昨日7月30日、日本気象予報士会関西支部防災部会の講演会を聴講いたしました。
テーマは「水災害について」
講師は、国土交通省近畿地方整備局 河川部水災害予報センターの方
内容:
1. 近年の災害と水害リスクの高まり
2.河川管理者の役割について
3.河川に関するリスク情報について
4.水災害への事前の備え
5.気象予報士へのお願い
受講後の感想:
国土交通省近畿地方整備局でも、近年の豪雨、洪水等の防災対策で、さまざまな取組をされていて、河川水位の予測や水防警報の予測も種々の観測データ等をもとに各河川、細かく実施されている。
私は気象庁のホームページはよく見るが、国交省のホームページはあまり見ないので、防災に携わっている者としては、もっと国交省のホームページも見ないといけないと思った。
気象情報もそうですが、水防警報なども、結局は地域住民の皆様に正しく伝わらないと防災の意味がないので、もっと各自治体の防災担当者は、住民に対して講習会などを開いて、各種情報の意味、避難の方法などをわかりやすく正確に伝えてほしいと思う。
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