9月9日、日本技術士会近畿本部(登録)防災研究会で、令和5年度チャレンジタイアップ事業(防災研究会+大阪市立住まい情報センター)が大阪市であり、私も参加しました。
参加者は午前、午後とも5つのグループ(1グループ5人くらい)に分かれ、それぞれのグループに防災研究会のメンバーが1,2名、ファシリテーターとしてワークショップを進行しました。私は午後の部にファシリテーター補助として参加しました。午前、午後合わせて、50人くらいの参加者がありました。
テーマ:「大洪水のときにとるべき行動」
内容:
① 座学(防災研究会会長の講義)
② ワークショップとして、まず大阪市の区/市別の水害ハザードマップから読み取るあなたの住まいの水害ハザードと避難先をそれぞれ考える。
次のワークでは、広域のハザードマップから読み取る高潮/寝屋川氾濫時の水害ハザードと避難の仕方をそれぞれ考える。
③ 各班の今日のワークについて振り返り、代表者が発表する。
私はA班でしたが、ファシリテーターの技術士の方の進行が上手で、勉強になりました。
私は気象の面で、時々補足説明いたしました。
感想としては、参加者が良識のある方ばかりで、ファシリテーターの側からは、ワークショップがやりやすかったと思いました。全員、和気あいあいとした雰囲気がありました。
私も、大阪市のハザードマップを見て、ハザードマップを見る訓練になりました。
防災研究会の人々とは、リモートではお話はしていましたが、対面したのは初めてで、名刺交換もしました。
コメントをお書きください