技術士法第47条の2では、技術士が資質向上に努めることを,技術士の責務として定められている。「新・技術士CPD制度では技術士のCPD活動実績を技術士登録簿に記載できる」ようになり、「継続研鑽実績が公的に証明される」ようになった。さらに推薦CPD時間を満足すると、「技術士(CPD認定)」の認定を申請でき、名刺にも記載することができるようになった。
通常は技術士(CPD認定)を取得するためには5年間で250CPD時間が必要だが、移行措置として2025年3月までの申請については、直近の過去2年度において、ともに推奨CPD時間(50時間)(ただし各年度とも技術者倫理1CPD時間以上を含むこと)が登録されていることにより「技術士(CPD認定)」を取得できる。
私はこの移行措置を利用し、2023年度、2022年度50CPD時間を超えていたので、「技術士(CPD認定)」を申請し、日本技術士会で承認された。これから名刺にも技術士(CPD認定)と書けるので、名刺を新しくつくりなおす予定。
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