技術士

技術士 · 2024/08/27
 近年,水道事業では基盤強化方策の1つとして官民連携が推進されている。第19回民間資金等活用事業推進会(令和5年6月2日)において,令和4年度からの10年間で30兆円の事業規模目標の達成に向け,PPP/PFIの質と量の両面からの充実を図るため,「PPP/PFI推進アクションプラン(令和5年改訂版)」が決定された。...
技術士 · 2024/07/10
 技術士法第47条の2では、技術士が資質向上に努めることを,技術士の責務として定められている。「新・技術士CPD制度では技術士のCPD活動実績を技術士登録簿に記載できる」ようになり、「継続研鑽実績が公的に証明される」ようになった。さらに推薦CPD時間を満足すると、「技術士(CPD認定)」の認定を申請でき、名刺にも記載することができるようになった。...
技術士 · 2024/06/06
 昨年3月にAmazon MyISBNで5000円で出版した技術士受験対策本(上下水道部門 上水道及び工業用水道 第二次試験 合格のポイント)が、今年5月末の時点で61冊も売れました。技術士第二次試験の自分なりに考えて書いた10項目の合格のポイントが良かったのだと思います。...
技術士 · 2024/05/13
 水道事業の諸問題の解決策のひとつとして、水道の官民連携があげられている。賛否両論はあるものの、官民連携のメリットをいかに考えて実行に移すことが必要だと思われる。  5月11日の産経新聞ニュースが目にとびこんできたので、以下に引用する。...
技術士 · 2024/03/22
日本水道新聞社から「水道公論」という雑誌が出ているのを知り、3月号を購入した。実は水道事業の官民連携に興味があり、本を買ったりネットで資料や論文を読んだりしていたところ、ネットで出てきた資料に『パネルディスカッション「上下水道の官民連携と災害」』というのがあり、「水道公論」の2020年7月号の記事だということがわかった。「水道公論」で検索してみると、日本水道新聞社から出ている上・下水道の総合誌(月刊誌)であることがわかり、バックナンバーの目次を見てみると、官民連携はもとより、最新の上下水道の技術も含めた動向が詳しくかつわかりやすく書かれているのがわかった。水を専門とする私にとって、専門誌といえば、「用水と廃水」と「水道協会雑誌」はだいぶ前から知っていて、「用水と廃水」は今も購読しているが、この雑誌を知らなかったことはうかつであったと思う。上下水道の技術士受験対策の記事もあり、技術士を受験するころから読んでいればよかったと思う。3月号で最初に目を引いた記事は、経済時評の「レベル3.5の視点」であった。官民連携のレベルの意味が、他の書物や資料には書かれているのを目にしていたが、まだ十分には理解できていなかった。しかし、この記事を読んで、官民連携のひとつの形態であるコンセッションが、レベル4であり、レベル3・5は最近提示された管理・更新一体マネジメントであることで、理解が深まった。
技術士 · 2023/11/17
 昨日2023年11月16日、新技術開発センターで、「民間企業の気象災害の防災と気候変動適応対策」と題したセミナーに登壇いたしました。前半は気象情報についての説明を行いましたが、後半ではTCFD提言やBCM・BCPなどについて講演いたしました。私自身、資料を作成するにあたってTCFD提言やBCM・BCPなどについて詳しく本やネットで調べ、勉強になりました。現在の日本が抱える重要な課題なので、再度このセミナーが実施されるなら、多くの民間企業で働く人々、特に技術者には、受講してほしいと実感しました。
技術士 · 2023/10/20
 「下水道施設計画・設計指針と解説 前編ー2019年版ー」を購入した。2009年版は、技術士(上下水道部門)受験の参考図書として10年くらい前に購入した。  下水道の浸水対策について詳しく知りたかったこと、また下水道関連の最新の動向を知りたかったため、高価な書籍だが、思い切って購入した。...
技術士 · 2023/09/10
9月9日、日本技術士会近畿本部(登録)防災研究会で、令和5年度チャレンジタイアップ事業(防災研究会+大阪市立住まい情報センター)が大阪市であり、私も参加しました。...
技術士 · 2023/07/05
 2018年7月の西日本豪雨から5年たった。7月4日の読売新聞朝刊に次のような記事があった。...
技術士 · 2023/04/03
本日、技術士CPD活動実績簿への記載申請をいたしました。 2021年度は51時間でしたが、2022年度は91.83時間と増えました。論文執筆2件、セミナー講師1件で増えました。技術者倫理は2021年度、2022年度とも4時間でした。